春らしい日が続いて夏用タイヤへの交換もピークとなっていますが、そのタイヤが去年に引き続いてまた値上げとなります。夏用タイヤは4月1日から、冬用タイヤはこの夏にも。家計の負担を少しでも減らすためには?タイヤ専門店を取材しました。
タイヤ交換で忙しさのピークを迎えているタイヤ専門店。店の人たちが総出で対応に当たっています。3月に入ってから夏用タイヤに交換する予約が増え始め、1日に平均25台ほど。この忙しさはもうしばらく続く見通しです。その夏用タイヤが4月1日から値上がりすることに。


※タイヤ館青森 佐々木淳店長
「原材料の高騰と材料を輸送するコストとかそういった部分の値上げが補いきれなくなって値上がりが発表になっている。(買い替えるなら)早めに準備された方がいいかなと思います」

交換にあわせて買い替える場合、1本1000円から2000円程度、負担が増えることになります。
※タイヤ交換に来た人は
「ことしは何でも値上がりなのでタイヤだけ上がるなとも言えないのでしょうがないかなという気がします」

とはいえ、タイヤの値上がりは今年で2年連続。冬用タイヤも7月に2000円から3000円程度の値上げが予定されています。店では夏用・冬用をセットで購入した場合には、別々での購入よりも2割ほど安くするといったサービスを提供しています。

タイヤの消耗や買い替えは避けられませんが、そのタイミングを見極めることが費用の負担を抑えることにつながります。そのひとつとして冬用タイヤの場合は溝にある「プラットホーム」という突起部分に注目します。

※タイヤ館青森 佐々木淳店長
「使用限度を表しています、こちらの方がこういう風に露出している場合は交換をお勧めしています」


プラットホームは新品の場合、溝の奥深くにありますが、タイヤがすり減るとこのように表面に近づいて露出します。
※タイヤ館青森 佐々木淳店長
「スリップしやすくなり事故の原因となるのでこういった状況なら早めに交換した方がいいと思う」
また、使用して4年以上経過している場合や曲がる時に大きく膨らむような感覚が出てきた場合も寿命が近いサインです。タイヤを長持ちさせるために、佐々木さんは日頃の手入れの仕方も重要だとアドバイスします。

※タイヤ館青森佐々木淳店長
「油があまり取れすぎるとタイヤもゴムで固くなってしまうので、洗いすぎるとタイヤもゴムで硬化するので長持ちしなくなる」
また、保管する際にもポイントが。自宅で保管する場合は、室内やガレージなど雨や風が当たらない直射日光を避けた涼しいところに置くと劣化を防ぐことができます。この際にひと工夫することで、タイヤの消耗を抑えることに。

※タイヤ館青森 佐々木淳店長
「前タイヤはどうしても減りが早いので、そのままずっと前だけ(同じタイヤを)はいていると、前タイヤ2本だけ先にすり減ってしまう」

今シーズンは前輪・後輪どちらに装着していたのかを把握して次のシーズンは逆の位置で使用することでタイヤの寿命を延ばすことができます。こうした取り組みを少しでも意識することが、家計の負担を抑えることにつながります















