リニア新幹線のトンネル工事をめぐる、水の静岡県外流出対策「田代ダム案」をめぐり、静岡県と流域市町で評価が分かれています。
3月27日夜に開かれた大井川の流域市町のトップが出席した会合の場では、JR東海が東京電力の発電用ダムの取水量を抑えて、リニア工事による水の県外流出分と相殺する「田代ダム案」を説明。会は、JR東海と東電側が本格的な協議に入ることに大筋合意しましたが、静岡県は、態度を保留しました。
<島田市 染谷絹代市長>
「田代ダムの取水抑制案についてはほぼ全員が了解をした。『少し待った』というのは県だけだった」
27日の協議会を受けて川勝知事も28日、慎重な姿勢を貫きました。
<川勝平太知事>
「水利権についてはまだクリアになっているという風には思っていない」
<静岡県の担当者>
「私どもは遅くしたいということではなくて、できるだけ速やかに行っていきたいと思っています」
静岡県は「JR東海と東電側の協議を進めることについては流域市町と考えは変わらないが、『水利権』をめぐる表現などの合意が取れていない」として、今後、関係者の意見を取りまとめるとしています。
注目の記事
【京都男児遺棄】「大規模捜索から流れ変わった」スマホなどの位置情報で“スピード逮捕”か 安達結希さん行方不明から1か月…最前線で取材続ける記者が振り返る 真偽不明の情報錯綜も【解説】

JAXAの「革新的衛星技術実証4号機」 打ち上げ成功 8機の小型衛星を軌道投入

今どきの中学生は、修学旅行でどこに行っているの? 98.5%は〇〇方面へ 多彩な体験も 岩手

「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった

飲み会翌日は「先輩が立ったら立つ!?」暗黙ルールの数々…堅苦しい?必要不可欠?!ビジネスマナーに洗礼を受ける新入社員のホンネ









