北陸新幹線の延伸を控え、「加賀カニごはん」がバージョンアップです。
加賀カニごはんは、橋立港で水揚げされたコウバコガニ1匹を使い、旬の野菜や魚を使った小鉢5品などがセットとなったご当地グルメです。
北陸新幹線金沢開業の2015年から作られていて、加賀市内の4つの店が開発した2023年度版の新バージョンが28日披露されました。全国で新・ご当地グルメを手がけるじゃらんリサーチセンター客員研究員のヒロ中田さんがプロデュースしています。
宮元陸加賀市長「来年の北陸新幹線延伸で完全に加賀温泉まで首都圏からつながるので、カニごはんとか加賀パフェなどこれまで手塩にかけて作ってきたものを召し上がっていただく、絶好のチャンスと思っている」
加賀市の食の目玉の一つとして、来春の新幹線の加賀温泉駅開業に向け、関係者の期待が膨らみます。