来年から使われる小学校と高校の教科書の検定結果が公表され、「国や郷土を愛する態度」について不十分という意見が大幅に増えました。また、大谷選手や藤井六冠などが複数の教科書に登場しています。
検定結果が公表されたのは、来年4月から小学校と高校の主に高学年で使われる教科書です。小学校の道徳の教科書では、「伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度」の扱いが不十分との検定意見が前回の2件から13件に大幅に増えました。
「君は、自分が住んでいる地いきの、どんなところが好きかな。」例えばこの記述は、「君が住んでいる地いきや日本の、『いいな』と思うところは、どんなところかな」と、地域だけにとどまらず、日本全体の良いところを問う内容に変わりました。
ほかにも、「郷土を愛する心」を「国や郷土を愛する心」に修正するなどの対応が目立ちました。
マスクをめぐっても意見が。体育の授業などで運動中にもかかわらずマスクをつけている写真は、マスクのない写真に。調理実習などの写真では、きちんと鼻までマスクで覆われている写真に差し替えられました。
また、この人は算数の教科書にまで登場。大谷翔平選手のバットの構え方などに、データ分析が活かされていることなどが書かれています。このほか、将棋の藤井聡太六冠も複数の教科書に登場しています。
一方、文科省は教科書汚職事件を受け、「大日本図書」の新たな中学教科書発行を認めない罰則を初めて適用すると発表。次の教科書検定に申請しても不合格となります。
注目の記事
知的障害、虐待、17歳少女の妊娠出産体験が絵本に “我が子が泣いても抱っこできない” なぜ支援者は「彼女の出産は100点」と言い切るのか?

【山形】6歳男児行方不明 最後の足取りをたどる…目撃された公園からどこに?取材から見えた可能性は 不明から10日目も捜索続く(酒田市)

読めない看板「ンョ゛ハー゛」現役アナが読み方を考察 果たして読めるのか…愛媛

仙台市出身の元ロッテ・天野勇剛さんが選んだグラブ作りの道 素材には「仙台の特産品」こだわる理由とは

「無料であげます」に潜むワナ SNSで急増する“劇場型”詐欺…その巧妙な手口とは【THE TIME,】

相次ぐ倒木、熊の出没被害…背景に130年前の“国家計画の限界” 東大教授が提言する縦割り行政の闇と「自分さえ良ければ」からの脱却









