2022年8月の大雨から運休が続く津軽線の三厩・蟹田駅間についてです。JRは復旧案のうち鉄道を復旧させる場合は、地元自治体に費用の一部負担を求める考えを示しました。
青森県外ヶ浜町役場で28日、津軽線の運休に伴い設置された地域交通の検討会議が開かれ、JRが自動車交通に転換して復旧させる場合と鉄道を復旧させる場合の2つの具体案を示しました。このうち自動車交通への転換案では、運休区間の公共交通としてバスと乗合タクシーが適しているとしました。一方で鉄道の復旧については地元自治体が費用の一部を負担した上で線路などの施設を所有・管理し、JRが運行業務を担う「上下分離方式」を提案しました。
※JR東日本盛岡支社 地域連携推進室 松野 文一室長
「当社だけの費用負担で鉄道の運行継続させるのではなく地元の皆様にも費用負担をお願い、ご相談させていただければ」
※外ヶ浜町役場 総務課 外崎 文雄課長
「不便にならない、今より高くならない、時間がかからない。そして関係自治体の財政運営に支障をきたさない支障をきたすような負担は求めない、こういう考え方で今後の検討委員会で検討させていただきます」
地元自治体からはバスやタクシーを導入した場合の費用について具体的なデータがければ議論できないという声が相次ぎ、次回以降の会議で示されることになりました。津軽線を含めた新しい地域交通は、検討会議での議論が深まった段階で今別町と外ヶ浜町の町長を含めて協議し今後の方針が判断される予定です。














