国会では先ほど、過去最大規模の予算案が成立しました。これに先立つ審議では、高市経済安保担当大臣が放送法をめぐる問題での辞任を否定しました。
予算案の採決を前に大詰めを迎えた参議院予算委員会。野党側は高市大臣が総務省の行政文書について「怪文書の類いだ」と言ったことから問題が始まったなどとして、辞任を迫りました。
立憲民主党 杉尾秀哉議員
「怪文書でも何でもないんです。行政文書なんです。公文書なんです。どうですか」
高市早苗経済安保担当大臣
「作成者不明、配布先も不明、作成目的も不明。これは言わば怪文書の類いだと、私から考えたらそう思う。ただ、国会での答弁ではねつ造文書と、かなり配慮をして申し上げたつもりです」
立憲民主党 杉尾秀哉議員
「大臣をお辞めください」
高市早苗経済安保担当大臣
「杉尾委員に言われて、私は何らやましいこともないのに大臣の職を辞するということはございません」
高市大臣はこう述べて、辞任を否定しました。
その後、少子化対策などを盛り込んだ2023年度予算案は委員会での採決を経て、参議院の本会議で与党などの賛成多数で可決・成立しました。一般会計の歳出総額は114兆3812億円で、11年連続で過去最大を更新しています。
特に防衛費は、岸田総理が「防衛力の抜本的強化」を掲げるなか、過去最大となる6兆8219億円を計上しています。
注目の記事
【言葉を失ったアナウンサー】脳梗塞による失語症 「話すのは、アー、ウーだけ」…最重度の “全失語” を乗り越えたリハビリの日々【第1話】

「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開









