8月の「青森ねぶた祭」に向けて青森市でねぶた小屋の設置作業が進められています。
ねぶた小屋の設置作業は青森市の青い海公園にある「ラッセランド」で3月20日から行われています。28日は作業員14人が高所作業車を使ってシートをつり上げて天井の骨組みにひもで固定し小屋の屋根が出来上がってきました。今年は6月に「東北絆まつり」が青森市で開催されるため、いつもの年より2週間ほど早く作業が始まり順調に進んでいます。
※藤本建設 相川 亮 現場責任者
「安全なものをきちんと今の状態でベストに作って一日でも早くねぶた師さんにお渡しして23団体出るということで大変楽しみにしています。」
今年設置されるねぶた小屋は22棟で5月の大型連休明けには完成する予定です。「青森ねぶた祭」は、新型コロナによる規制が緩和され通常どおりに近い形で8月2日から7日まで開かれる予定です。