WBCでの日本の優勝と大谷翔平選手のMVP受賞を受けて、ふるさとの岩手県奥州市では28日、市役所に記念の横断幕が掲げられました。

 28日は午前9時から市の職員11人が市役所5階のベランダに縦1メートル横12メートルの横断幕を設置しました。
 横断幕には大谷選手を「奥州市の誇り」と称えるメッセージや二刀流で活躍する大谷選手のイラストが描かれています。

(倉成淳 奥州市長)
「言葉にならない感動を与えてもらったという感じですね、地元としては。我々の期待以上のもの(結果)を出してくれた。ありがとうという気持ちです」

 横断幕は当面市役所に掲げられ、奥州市が生んだスターの快挙を祝います。