ロシア産天然ガスをヨーロッパに送る海底パイプラインでガス漏れが発生したことをめぐり、ロシアの要請で、国連の安全保障理事会の公開会合が開かれました。
ロシア産の天然ガスをヨーロッパに送る海底パイプライン「ノルドストリーム」では去年9月、爆破によるとみられるガス漏れが発生しましたが、27日に開かれた安保理の公開会合で、ロシアは国際的な調査委員会の設置を求める決議案の採択を訴えました。
ロシアはアメリカの関与を示唆していますが、アメリカ側は。
アメリカの代表
「アメリカはいかなる形でも一切関与していません。以上です」
「根拠のない主張に断固として反論する」などと否定しました。
採決では、ロシアのほかに中国とブラジルが調査委員会設置に賛成しましたが、ほかの12か国は「関係国が行っている調査の結果を待つべきだ」などと棄権し、採択されませんでした。
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