土日働く保護者が有給を取りやすくするねらい

子どもが平日にお休みすることで、保護者の有給休暇取得促進、つまり働き方改革ならぬ「休み方改革」に繋がっていくという狙いがあるわけです。

さらに、観光業・サービス業に従事している親御さんは、土・日・祝日は仕事をしている方が多く、お子さんと休みが合いにくいです。平日に家族全員で休めるメリットがあります。

ホラン千秋キャスター:
決まった休みがないとか、自分でコントロールできないという保護者の方は使いたいと思いますが、あばれる君はどうでしょうか?

あばれる君:
どんどん使っていきたいですね。ただ、親父が休みばかりだと息子も不安になると思うので、バランスを見てやりたいですけど。

僕の一番上の子どもも、小学校に上がりますからね。休みが合わないときに、学校を休むとドキドキしたりするけど、これなら堂々とできますよね。

ホランキャスター:
やっぱり嘘つかなきゃいけないかな?みたいな気持ちになると、思いっきり楽しめなかったりしますもんね。

日比麻音子キャスター:
ラーケーションが取れたら、あばれる家ではどうしますか?

あばれる君:
脱出島に行きたいと思います。ファミリーで行って、休みに合わせて帰ってくる。

ホランキャスター:
それ、仕事ですよね?

あばれる君:
カメラ1台、回してもらって(笑)

実際に土・日・祝日にお休みできないお父さんにご意見を伺いました

愛知県・犬山市にある「日本モンキーパーク」で働くお父様。6歳・4歳の男の子がいます。

これまでは、「妻と子どもたちは職場に遊びに来るしかなかった」といいます。

このラーケーションの導入について「来月、長男が小学校に入学するので、これまで以上に休みが合わなくなると心配していた」「とてもありがたい」とお話されていました。

ホランキャスター:
確かにこういう気持ちの保護者の方は多いでしょうね。

あばれる君:
これは嬉しいですよ。平日の方がテーマパークが空いてたりするじゃないですか。

ホランキャスター:
値段も変わってくることもありますもんね。