早い春の訪れに向けた作業がスタートしました。国の名勝に指定されている青森県平川市の盛美園で、4月の開園を前に、雪囲いの取り外しが始まりました。

大石武学流(おおいしぶがくりゅう)の庭園で知られる盛美園(せいびえん)で27日、冬の間、雪の重さから木々を守っていた雪囲いの解体作業が始まりました。園内にはマツやツツジなど約80種類、1300本ほどの樹木が植えられていて、いつもの年であれば4月から雪囲いを取り外しますが、今年は雪解けが進んでいるため、一足早い衣替えとなりました。きょうは作業員たちが樹木を囲っていた板や支柱を手際良く外し、4月の開園に向けて準備を進めていました。

※盛美園 葛西勝彦 支配人
「春が来たら、やっと営業ができると。いろいろ今年は問い合わせが多く、旅行会社からも「今年はどうなるんだ」と。そういう意味では非常に期待を持っています。例年と違って(来場者数は)非常にいいのではないか」

盛美園では4月5日まで雪囲いの解体や清掃作業を行って8日に開園します。