ごみの減量などをテーマとしたポスターコンクールが行われ、27日、盛岡市で優秀作品が表彰されました。

 県が主催したこのポスターコンクールには県内31の小中学校から165点が寄せられました。表彰式では入賞した7人の児童・生徒に賞状と記念品が贈られました。
 最優秀賞に輝いたのは盛岡市立城北小学校6年の折居潤希君の作品です。折居君は店舗などで販売期限の近づいた商品を積極的に選ぶ「手前取り」という取り組みが県内で進むように、色使いやデザインを考えたと話していました。
 またコンクールの中で「海と日本プロジェクト」と連携して設けられている「海ごみ部門」には折居君の妹・沙綾さんの作品が選ばれました。入賞作品は今後県のイベントなどで展示されます。