長野県は、新年度スタートする5か年計画を決定し、阿部知事は「大胆な変革の意識で臨む」と決意を述べました。


阿部知事「大変革への挑戦というサブタイトルに恥じることのないように飛躍的な実現に向けて全力をあげていきたい」

新年度から始まる県の総合5か年計画は、人口減少や物価高騰などの危機から県民の「確かな暮らし」を守り、全国に先駆けた「ゆたかな社会」を創ることを目指しています。

会見で阿部知事は、県の部長級管理職のうち女性が占める割合が、新年度には13%となり、8年前のおよそ10倍に増加すると説明し、改めて多様性を尊重する考えを示しました。

また、今月末で定年退職する林宏行(はやし・ひろゆき)産業労働部長を特別秘書に起用することを明らかにしました