サッカーJ3・松本山雅は、あさって26日にホーム開幕戦を迎えます。
開幕から3戦負けなしと、首位で臨むホーム初戦、期待も高まります!
今シーズンの山雅は…一味違う!
開幕から3試合で、6ゴール。
アウェー3連戦を2勝1分で終え、首位に立っています。


そして、いよいよ!今週末に迫ったホーム開幕戦。
待ちわびた信州のサポーターに“新たな姿”を見せようと、トレーニングも熱が入ります。

■霜田正浩監督
「点を取る仕組みをいくつか作っている中で、前線の選手がちゃんと点を取ってくれている、アシストを記録してくれている。結果がちゃんとついてきたので、非常に気持ちも充実してホームの開幕戦を迎えられるなと思ってます」

霜田監督がチームに共有する、さまざまな「点を取る仕組み」。
その中でいま、注目したいのが…「右サイド」からの攻撃です。
ポジションを担うのは、ともに新加入の藤谷壮(ふじたに・そう)選手と滝裕太(たき・ゆうた)選手。
J1での出場や年代別の日本代表経験も持つ2人が「あうんの呼吸」をみせます。
例えば、岐阜戦でのシーン。
藤谷選手がドリブルで運ぶと…滝選手がディフェンスを外してパスを受け、クロス。
惜しくも得点にはなりませんでしたが、いい連携でチャンスを演出しました。


■背番号48・藤谷壮選手
「裕太(滝選手)の抜け出しというのはすごくタイミングがいいので、僕自身もパスを出しやすいですし、その抜けてくれた後のレーンであったりも反応してくれているので、そういう部分は徐々に繋がってきてるのかなと思います」


■背番号23・滝裕太選手
「壮くん(藤谷選手)とは練習だったり試合中もたくさんコミュニケーション取りますし…。2人で崩してクロスだったりシュートだったりそういうシーンをたくさん増やしていきたいなと思います」

連勝がかかるホーム開幕戦の相手はテゲバジャーロ宮崎。あさって26日の午後2時キックオフで、SBCテレビでも、生中継します。
ホームでは3年ぶりに、全ての席での声出し応援も解禁されます。

■霜田正浩監督
「天気の悪さを吹き飛ばすようなゲームをやりますんで、雨の中でも一緒になって戦ってくれれば嬉しいなと思いますし、その中でも来た甲斐があるなって思わせるようなゲームをしっかり選手たちがやりたいと思ってますんで、ホームの良い雰囲気の中でちゃんと結果を出したいなと思っています」














