信州の魅力を体験してもらおうと県内を訪れている各国の大使がみそ作りに挑戦しました。


伊那市のハナマルキの工場を訪れたのは、東京に大使館を構える6か国の大使など9人。4月に軽井沢町で開かれるG7外務大臣会合に向けて信州の魅力を発信しようと、県が企画したツアーの一環です。

きょうは信州みそ作りにチャレンジ。


つぶした大豆と麹に塩を加えてこねていきます。


(ルワンダ大使)「とてもいい運動ですね」


1時間ほどかけて作った味噌は、3ヶ月ほど工場で発酵させてから、大使館に送られるということです。


(ラオス大使)「初めての体験だったがこれでみそ作りは完璧!みそ汁やみそ味の鍋を作りたい」

県は引き続き、県の魅力を海外にアピールしたいとしています。