ウクライナ南部ザポリージャで集合住宅がミサイル攻撃を受け、1人が死亡、30人あまりがけがをしました。ゼレンスキー大統領は、ロシアによる住宅地を狙った残虐な攻撃だと非難しています。
ウクライナメディアによりますと、22日、南部ザポリージャの市街地にある集合住宅がロシア軍のミサイル攻撃を受けました。建物は大きく破壊され、子どもを含む30人あまりが負傷、1人が死亡したということです。
ゼレンスキー大統領は、ロシアによる残酷なミサイル攻撃であり、一般市民や子どもが暮らす地域を狙っていると非難しています。
一方、ゼレンスキー氏はロシアが攻勢を強める東部の要衝バフムト方面の部隊を訪れ、兵士らを激励したとする様子を自身の公式SNS上で公開しました。激しい攻防が続く中、徹底抗戦する姿勢を内外に示す狙いがあるとみられます。
注目の記事
「やっと技術が認められた」従業員約70人の町工場が開発 量産可能な最高水準の緩み止め性能のボルト 【苦節21年の道のり 開発編】

“ポンコツ一家”で過ごした5年間 認知症の母と一発屋芸人 にしおかすみこさんが語る「ダメと言わない」介護【前編】

「下請け」は"NGワード" 法改正で消える暗黙の上下関係 フリーランスも保護【2026年から変わること】

パンや味噌汁でもアルコールを検知してしまう?飲酒してなくても摘発されてしまうのか 警察に聞いてみた

【実録・詐欺犯VS警察官】 詐欺電話を受けたのは“本物の警察官”「信号検査・逮捕令状・強制捜査」次々に出る専門用語…人々が騙される巧妙な手口を公開

3年で20本が切断…台湾「海底ケーブル」が直面する脅威と中国の影 最前線・沿岸警備隊パトロールに日本メディア初密着【後編】









