大分県内有数の果物の生産地、日田市で生産者の思いなどを綴ったフォトブックが完成し、披露されました。
日田市は寒暖差が大きい盆地特有の気候を生かして、すいか・なし・ぶどうの生産が盛んな地域です。「日田純情果実 ハレノヒ ヒタ フルーツ」と名付けられたフォトブックには、品種改良に力を入れる若手生産者らの写真と思いが綴られています。

(JAおおいた 日田西瓜部会・中島洋介さん)「自分のつくるスイカにこだわり、情熱と自信をもって、栽培している。もう一度食べたいとお客様へ言ってもらえるスイカを今後もつくっていきたい」と出荷に向けて意気込みを語っています。


生産者の思いが詰まったフォトブックは、今春以降、福岡や大分でのPR活動の際に配布される予定です。