WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝で侍ジャパンがアメリカを3対2で下し、14年ぶりの世界一に輝きました。岩手・奥州市出身の二刀流・大谷翔平選手が9回のマウンドに上がり、決着をつけました。
 世界一奪還をかけた侍ジャパンの決勝の相手は前回大会王者のアメリカです。1点を追う日本は2回ウラ、準決勝でサヨナラ打を放った5番・村上宗隆。自身大会初となるホームランで同点に追いつきます。
 さらに1アウト満塁とチャンスを広げ、1番・ヌートバーの内野ゴロで1点の勝ち越しに成功。さらに4回ウラは6番・岡本和真のソロホームランで追加点を奪いました。
 9回のマウンドには大谷翔平が登場。エンゼルスのチームメート・トラウトを三振で仕留めてゲームセット。日本が14年ぶり3度目の世界一に輝きました。
 大会MVPには二刀流でチームの優勝に貢献した大谷が選ばれました。
※画像は大谷翔平選手のふるさと・岩手県奥州市での応援風景(22日)
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い

  






