大分県内ほとんどの小学校で22日卒業式が行われ、子どもたちが6年間の学校生活に別れを告げました。
このうち、大分市立西の台小学校でも6年生173人が22日、門出の日を迎えました。
今年の卒業式は入場など声を出さない場面では卒業生がマスクを外すことができるようになりました。子どもたちは6年間の学校生活で成長した表情を保護者に見せながら卒業証書を受け取っていきました。
(卒業生)「みんなと別れる悲しみと6年間過ごしてきた学校だから少し悲しくなって涙が出そうです」「いつもの日常が思い出です。しっかり自分のことを自分でできるようになりたいです」
22日は宇佐市を除く県内の小学校198校で卒業式が行われ、子どもたちが学び舎に別れを告げました。