来月から自転車に乗る人のヘルメット着用が努力義務とされるのを前に、埼玉県と警察が改めて着用を呼びかけました。
警察によりますと、埼玉県では去年、自転車に乗る人の交通事故が4747件あり、16人が死亡しています。
主な事故の原因は信号無視や一時不停止で、死亡した16人はいずれもヘルメットを着用しておらず、このうち11人が頭のけがが致命傷だったということです。
来月からヘルメットの着用が努力義務となるのを前に、埼玉県と警察はきょう県庁の駐輪場を利用する人に改めて着用を呼びかけました。
「道幅が狭いと怖いと思う。(家族は)子ども含めてみんなかぶっている」
「これから購入して着けようと思っている」
警察は「自分の命を守るという意味でヘルメットの着用をお願いしたい」としています。
注目の記事
「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か
