子どもたちが写真撮影を通じて江戸時代から残る地域の歴史に触れるイベントが大分市で開かれました。
このイベントは子どもたちに地域の写真を撮影してもらい歴史に触れてもらおうと、大分市の戸次本町街づくり推進協議会が初めて開きました。参加した24人の子どもたちは大分キヤノンマテリアルの社員からデジタルカメラの使い方を学んだあと、江戸時代から残る酒造蔵で写真撮影に挑戦しました。初めてデジカメを扱う子どもも多く、目に留まった風景をうれしそうにカメラに収めていました。
子どもたちが撮影した写真は帆足本家酒造蔵で4月以降、展示される予定です。