WBC=「ワールド・ベースボール・クラシック」の準決勝、侍ジャパンが劇的なサヨナラタイムリーでメキシコを下し、3大会ぶりの決勝進出を決めました!高知県内でも朝からパブリックビューイングが行われ、日本代表に熱い声援が送られました。
3大会ぶりの決勝進出をかけ、侍ジャパンは日本時間のけさ、メキシコとの準決勝に臨みました。試合開始は日本時間の午前8時。高知市のバーではパブリックビューイングが行われ、試合前から熱いエールが送られました。

▼訪れた客「もう、お仕事大丈夫じゃないんですけど、やっぱりこれは見逃せないということで…。仕事をしながら、応援はちょこちょこしかできないんですけど、仕事にならずに仕事します」
いよいよ試合開始!という直前…
▼仕事の時間が来た人
Q.どちらへ?「今から仕事です。もう…心苦しいんですけど、行ってきます!」

侍ジャパンの先発は“令和の怪物”=佐々木朗希。初回から160キロオーバーを連発し、三振の山を築く抜群の立ち上がりを見せます。
しかし4回、ランナー1塁・2塁のピンチを招くと、迎えたのは6番、L・ウリアス。甘く入った変化球を運ばれ、先制3ランを許します。5回を終わって日本が3点ビハインド。後半へ逆転の望みをかけます。
▼せまめ市場 原寛 店長「後半ね、粘り強い『ペッパーミル野球』で、つなぐ『ペッパーミル野球』で、つないでつないで9回ウラ、サヨナラ勝ちということで!『侍ジャパン魂』で、頑張れニッポン!」
すると7回、2アウト1、2塁の場面で打席には、きょう4番の・吉田正尚!ポール際の打球がスタンドイン!日本が同点に追いつきます。
しかし直後の8回、日本はメキシコに立て続けにタイムリーを浴び、5対3と再び突き放されます。

そのウラ、日本は1アウト2塁・3塁から代打、山川穂高の犠牲フライで1点差とします。
そして最終回、先頭打者は大谷翔平!ツーベースヒットで出塁します。その後、
1塁・2塁として、バッターはここまで不振の村上宗隆!

▼逆転サヨナラ2ベース
1塁から周東が激走し、一気にホームイン!劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めました!
▼せまめ市場 原寛 店長「よかったですね!予想通りでしたね!やっぱりサヨナラで、ね!『村神様』がやっと目覚めて、これでまた決勝は、USAを破って、優勝と違いますか?感動しました!ナイスゲーム!」
