中国と北朝鮮の1月と2月の貿易額が新型コロナの感染拡大前の水準に回復したことが分かりました。
中国税関総署の18日の発表によりますと、中国と北朝鮮の1月の貿易額は2億617万ドル、日本円にしておよそ272億円でした。
新型コロナ対策のため、北朝鮮が往来を厳しく制限する直前の2020年1月と比べると5%増加しました。北朝鮮側の輸入は1%増え1億8867万ドル、輸出は70%増の1751万ドルでした。
また、2月の貿易額は1億2121万ドルで、2019年2月と比べ13%増えました。
北朝鮮にとって中国は最大の貿易相手国で、国境の貨物列車をはじめ、物資の輸送を段階的に再開させています。
しかし、国境を越える人の出入りは依然厳しく制限していて、経済の見通しは不透明な状況が続いています。
注目の記事
「睡眠はだいたい2時間」高市総理ハードワークの舞台裏 大量の資料を持ち帰り、昼も執務室にこもりっきり…アクセル全開で“向かう先”は?

「お金ばっかり貰いやがって」ハンター出動”拒否”問題の顛末「誰にものを言ってるのよ?」トラブル発端の副議長が直接謝罪 約1か月半にわたる騒動

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









