国連の安全保障理事会では北朝鮮の人権状況について議論する非公式会合が行われましたが、中国の反対により会合の映像配信が取りやめられる異例の事態となりました。
17日、北朝鮮の人権状況を議論する非公式会合におよそ70か国の代表が参加しました。しかし、安全保障面などにおいて北朝鮮と大きな利害関係にある中国が「対立を激化させる」などと反対したため、予定されていたウェブサイト上での中継が取りやめられました。
アメリカ トーマスグリーンフィールド国連大使
「これは北朝鮮の残虐行為を隠蔽しようとする試みです」
一方、会合では北朝鮮の人権状況の改善を求める声が相次ぎ、日本は石兼国連大使が「国民の基本的人権を犠牲にして核兵器と弾道ミサイルの開発を追求し、近隣諸国と国際社会を脅かしている」と北朝鮮に対して非難しています。
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