参議院大分選挙区の補欠選挙で、立憲民主党県連の吉田忠智代表は「自分も含めて調整中」として、19日にも独自候補の擁立について結論を出す考えを示しました。
立憲民主党県連の吉田忠智代表は17日午後4時過ぎに大分空港に到着しました。4月23日に行われる参議院大分選挙区の補選での候補擁立を巡って、党内では吉田代表をはじめ、複数の案が浮上しています。取材に対して、吉田代表は19日に開かれる常任幹事会に向けて自らも含めて候補者選定を調整していることを明らかにしました。
――ご自身が出馬するのか?
立憲民主党県連・吉田忠智代表「それも含めて調整中です。できるだけ早くというのはずっと言ってきましたので」
参院補選を巡ってはこれまでに自民党が擁立する飲食店経営の白坂亜紀さんと、無所属で元別府市職員の小手川裕市さんが出馬を表明しています。