暖かい日が続いている福島県内ですが、ひと足早く春の装いとなっているのが花見山です。その花見山で、3年ぶりに活動を再開するのが、花案内人です!
平岡沙理アナウンサー「今日の福島市は昨日とうって変わって肌寒いですが、そんな中、梅の花が満開を迎えています。とってもきれいです。」
福島市の花の名所「花見山公園」。今年は暖かい日が続いたため例年より1週間以上早く、梅の花やマンサクが咲き始め、いま、見頃を迎えています。
秋田から訪れた親子「きれいでびっくりしました。あとはウグイスの声がとてもきれいですごく感動しました」
そんな中、18日、3年ぶりに活動を再開するのが・・・花見山公園のボランティアガイド「ふくしま花案内人」です。新型コロナの影響で去年とおととしは花について説明しながら歩く同行案内を自粛していました。
ふくしま花案内人・松崎幸子さん「間近にお客さんとの対面で案内ができるっていうのは嬉しいことなので、それは(ふくしま花案内人の)皆さんで楽しみにしています」
18日の活動再開を前に、ひと足お先に案内をお願いしました!
花案内人の方はマスクをして案内することにしています。

平岡アナ「黄色のトンネルみたいになっていますけど、このお花なんですか?」
松崎さん「サンシュユといいます。かなり遅くまで持ちまして、ソメイヨシノが咲くころまでは見られるかと思います」
案内は例年、事前予約制でほぼ毎日行っていました。
しかし、今年は感染対策の一環として少人数で案内を行うため、可能な範囲で案内ができるときに行うということです。
松崎さん「お客さんに喜ばれるにはどうしたらいいかって常々考えていますし、1週間後はかなりきれいになると思いますので、来ていただきたいと思います」
ふくしまの春の風景が戻ってきます。














