つくば、高崎、成田、金沢、諏訪、伊勢志摩など全国に46ある車の「ご当地ナンバー」についてです。

ナンバープレートは、住んでいる地域によって長野県内では現在「長野」か「松本」、そして、2006年から導入された「ご当地ナンバー」による「諏訪」の3つに分けられます。

ご当地ナンバーは、いまや全国的に広がりを見せ、長野県内でも、今後「安曇野」そして「南信州」のご当地ナンバーが誕生するかもしれません。

そのうち「南信州」について取材しました。

「南信州」ナンバー導入を目指す飯田下伊那地域。

現在は「松本」ナンバーですが、「南信州」という名称について街の人は?

(70代男性)「賛成ですね地元の知名度もあがってくるしね」

(50代女性)「長野県も幅広いので、それも一ついいのかなと思う」

(30代女性)「南信州よりも飯田の方がいいなと思う。飯田が好きなので」

「ご当地ナンバー」のメリットとしては、なんといっても「走る広告塔」として地域振興や観光振興に期待がかかります。

また、地域への愛着を深め、一体感を作り出す機運にもつながるとされています。