鳥取県の倉吉市・湯梨浜町・三朝町・北栄町・琴浦町の1市4町による、鳥取中部ふるさと広域連合は、交通安全の願いを込めて、この春中学1年生になる生徒らに、反射タスキを贈りました。
倉吉市立河北中学校で行われた贈呈式では、連合長を務める倉吉市の広田市長が、
生徒会長の西岡美咲さんに、反射タスキの目録を手渡しました。
河北中学校に贈られたタスキは135本、4月に入学する新1年生に配られ、登下校の事故防止に役立てられます。
河北中学校 西岡 美咲 生徒会長
「今回、贈呈していただいたタスキは新1年生に使っていただき、これから交通安全意識を高めていただいたらと思っています」
鳥取中部ふるさと広域連合では1985年から中学1年生にタスキを贈る活動を続けていて、2023年は1市4町の13校に合わせて990本が贈られます。