宮崎市の3月定例議会は、過去最大となる一般会計当初予算案などを可決し、閉会しました。

17日の本会議では、過去最大となるおよそ1814億8000万円の新年度一般会計当初予算案などが可決されました。

予算案には、新庁舎建設に備えた基金の積立金として15億円や、ふるさと納税関連経費として前の年度を20億円上回る40億円などが盛り込まれています。

新年度の当初予算は、今年度の肉付け後の予算を6.8%上回り、2年連続で過去最大を更新しています。