WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）は16日に準々決勝が行われ、侍ジャパン（プールB1位）が大谷翔平（28）、ダルビッシュ有（36）の投手リレーでイタリア代表（プールA2位）に9ー3で勝利。5大会連続準決勝進出を決めた。

試合終了後には1次ラウンド（プールB）のMVPの表彰式が行われ、大谷がグラウンドに登場すると東京ドームは大歓声に包まれた。1次ラウンドでは12打数6安打、打率.500、1本塁打、8打点と侍ジャパン4連勝の立役者となった。