■2026 ワールドベースボールクラシック 1次ラウンドC組 日本 4-3 オーストラリア(8日 東京ドーム)

 野球日本代表の侍ジャパンはワールドベースボールクラシック(WBC)1次ラウンドC組第3戦のオーストラリア戦に臨み、逆転勝利。無傷の3連勝で10日のチェコ戦を残してC組1位通過で準々決勝進出が決定。準々決勝は15日(日)に、D組(ベネズエラ、ドミニカ共和国、オリンダ、イスラエル、ニカラグア)の2位と対戦する。
 
 互いに2連勝同士の対戦となった試合は、先発の菅野智之(ロッキーズ)が4回を50球で無失点に抑え試合をつくる。しかし打線はオーストラリア投手陣の前に好機をつくりながらも苦戦。4回には2死満塁で大谷翔平(ドジャース)を迎えたが、二塁走者の牧秀悟(DeNA)が捕手からのけん制球に戻れず得点機を逃した。

 すると6回に2番手の隅田知一郎(西武)が得点圏に走者を背負う。ここで相手が三盗を仕掛けると、若月健矢(オリックス)が三塁へ送球するも外野に逸れる間に先制点を奪われた。それでも7回裏、2死一塁から4番・吉田正尚(レッドソックス)が右中間席へ逆転の2号2ランを放ち試合をひっくり返した。8回裏には代打・佐藤輝明(阪神)のタイムリー二塁打と鈴木誠也(カブス)の押し出し四球で2点を追加した。9回は大勢(巨人)が登板も、2本のソロ本塁打を浴び1点差に迫られたが逃げ切った。