南太平洋・ニュージーランド領のケルマデック諸島沖で日本時間のきょう午前10時前、マグニチュード7.1の大地震がありました。気象庁は「日本への津波の影響はない」としています。

気象庁によりますと、きょう午前9時56分頃、南太平洋・ニュージーランド領のケルマデック諸島で規模の大きな地震が発生しました。

マグニチュードは7.1と推定されます。

この地震を受けて、気象庁は午前10時23分に「遠地地震に関する情報」を発表し、「震源の近傍で津波発生の可能性があります。この地震による日本への津波の影響はありません」としています。

また、この地震について、アメリカの太平洋津波警報センターも午前10時過ぎに津波情報を発表しているということです。