4年ぶりに、全員が集まっての式となりました。
山口県立大学で卒業式があり、およそ350人が学びやを巣立ちました。
クロル舞アナウンサー
「4年ぶりに全員が集合しての開催、そしてマスクは個人の判断になったということでマスクを外している人が多いです。コロナ前の通常の様子が戻ってきています」

山口県立大学を卒業したのは、大学院生なども含め349人です。去年は教室に集まり、リモートでの式典でしたが、今年は4年ぶりに卒業生ら全員が講堂に集まっての式となりました。
参加者のマスク着用は個人の判断になり、マスクを外して写真を撮る人などの姿が見られました。

卒業生
「(コロナ禍は)すごく自分たちも成長できたと思いますし、より仲間の大切さも知ることができました」
卒業生
「2年生、3年生はコロナ禍だったんですけど、思う存分友達とは楽しめたかなと思うのでよかったです」
卒業生(教員に)
「この4年間学んだことをこどもたちに伝えていけるようにがんばっていきたいなと思います」

新型コロナで制限が多かった学生生活。
最後はマスクを外し、笑顔で新たな一歩を踏み出しました。














