青森県の弘前サクラオーバルズの女子ラグビーチームが、国内最高峰の大会へ続く「リージョナルウィメンズセブンズ」に出場することになり、選手の代表が弘前市役所を訪れ、大会での活躍を誓いました。

「リージョナルウィメンズセブンズ2022」への出場を報告したのは、弘前サクラオーバルズ女子ラグビーチームの肴倉采香キャプテンと、日本代表の左高裕佳選手で、15日はチームスタッフとともに櫻田宏市長を訪問しました。

大会は、女子7人制ラグビーの国内トップリーグ「太陽生命ウィメンズセブンズ」の2023年シリーズへの出場をかけた大会で、3月25日から静岡県で行われます。チームは、2019年の活動開始から出場を目指してきましたが、新型コロナの影響などもあり今回満を持しての初出場となります。
※弘前サクラオーバルズ 肴倉 采香キャプテン
「ベスト4が一番の目標ですがフィジカル・体格を生かしたプレーを得意としているので、そこで圧倒して勝ち進んでいきたい」

※日本代表 左高 裕佳選手
「チームの雰囲気はとてもいいので、このまま大会に持っていきたい」

大会には9チームが出場し、上位4チームが「太陽生命ウィメンズセブンズ」への出場権が与えられます。
