山口県立大学の創立80周年を記念して、公式のマスコットキャラクターが誕生しました。県立大学の公式マスコット「わいぴよ」です。
学生が卒業後も全国で活躍できるようにと、「羽ばたけ県大生!」の願いを込めて文鳥のキャラクターにしました。山口市の花木であり、大学の本部がある桜畠(さくらばたけ)の地名にも入っている「桜」のつばさがチャームポイントです。在校生や卒業生から62点の応募があり、人気投票などを経て国際文化学部、宮本光里さんの作品に決まりました。
山口県立大学文化創造学科4年 宮本光里さん
「まさかこんな賞を頂けると思っていなかったので、すごく光栄に思います。学園祭とかでも、かわいいねってみんなに見てもらえて、笑顔になってもらえるようなキャラクターになればなと思っています」
名前の「わいぴよ」は大学の略称であるYPUと、鳥の鳴き声を組み合わせました。大学では今後マスコットグッズなどを作り、PRしていきたいとしています。














