仙台市議会は14日、過去最大規模となる▼6147億円の来年度一般会計当初予算案などの議案を可決し閉会しました。

仙台市議会の本会議では、過去最大規模となる▼6147億円の来年度一般会計当初予算案や条例改正案など▼75の議案が可決、成立しました。

当初予算の内訳は放射光施設「ナノテラス」による産業振興に▼32億9000万円、アフターコロナを見据えタイや台湾からの誘客のトップセールスに▼7100万円が計上されました。

また、小中学校で活用するデジタル教材=「デジタルドリル」の導入に▼7700万円、引きこもりの実態や支援ニーズの調査に▼4100万円などデジタル化の推進や子ども・若者への支援強化に重点的に予算が組まれました。