マスク着用について13日から「個人の判断」に委ねられたことを受けて、スポーツジムではどのような対応を取っているのでしょうか?
仙台市青葉区のスポーツジムでは、12日まで利用者のマスクはプールなどのやむを得ない場合を除いて、基本的に着用するというルールでした。

しかし、13日からはランニングマシンなど1人でのトレーニングについては「個人の判断」、スタジオでの運動など激しい動きで息があがるような場面では「推奨」すると変更しました。

ただ、13日はトレーニング中もほとんどの人がマスクを着けていました。
ジム利用者:
「自分自身のためだけじゃなくて、周りの人のためにもということでずっと着けているが、どうも外せない」
スポーツジム「グラン・スポール」笹氣健治社長:
「きのうまでの景色と変わらない。13日になったからといって、マスクを自由に外して(ジムを)使うという感覚にはなっていない」

スタッフは引き続きマスクを着用するほか、器具の消毒や換気を徹底していくということです。個人の判断に委ねられたマスクの着用。コロナ禍前のようなマスクのない光景が戻ってくるにはまだ、時間がかかりそうです。














