マスク着用について、福島県内の企業の対応を聞きました。
JR東日本・ヨークベニマル・福島交通・幸楽苑・スパリゾートハワイアンズの5社はともに、従業員は原則「マスク着用」、お客さんは「個人の判断に委ねる」ということでした。
まず、JR東日本は接客に携わる車掌や駅員などの従業員を中心に原則マスクを着用する。
また、JR東日本や福島交通では電車やバスのお客さんに関して混雑している・していないに関わらず「個人の判断に委ねる」としています。
一方、県内有数のレジャー施設スパリゾートハワイアンズでは、ショーを見る際に限っては、5月7日までお客さんにマスクの着用をお願いするということです。

政府は「国民に不安や混乱が生じないよう丁寧に周知を行っていく」としていますが、およそ3年にわたって新型コロナの感染対策としてマスクを着けてきたため、慣れるまでにはもう少し時間がかかりそうです。














