13日からマスク着用が「個人の判断」に委ねられたことを受けて、宮城県内の商業施設などでは、客のマスク着用はそれぞれの判断とするものの、従業員は着用を継続しています。
仙台市青葉区の藤崎では12日まで、来店客に常時マスクの着用を呼びかけ、持っていない場合は店員がマスクを手渡して着用を求めてきました。13日からは、マスクの着用への協力の呼びかけは継続するものの、着用を強く求めることはせず、来店客の判断に委ねます。

藤崎総務部・泉田朝一郎チームマネージャー:
「ここに来てやっと来店客が増えてきている。13日からマスク(着用)の緩和が進められるので、安心・安全の対策を徹底していきながら、多くの客の来店を待っている」

店員については当面、マスクの着用を継続することにしています。















