大手電力各社で電力の自由競争をめぐる不正が相次いだことをうけ、河野消費者担当大臣は不正の再発防止策を規制料金の値上げ申請の認可とあわせて議論していく考えを示しました。
河野消費者担当大臣
「電力自由化精神に全く逆行するような、消費者の顧客情報の不正利用、あるいはカルテルといったことが平気で行われた。単に規制料金(値上げ)の問題にとどまることなく、いわばフルパッケージ、トータルパッケージで議論をし、結論を出さなければならないと思っている」
河野大臣は、国に家庭向け規制料金の値上げを申請している東北、北陸、中国、四国、沖縄電力との会談でこのように指摘し、値上げ申請の認可とあわせて、不正閲覧やカルテル問題の具体的な再発防止策もあわせて議論していく考えを示しました。
また、河野大臣は火力発電に使う化石燃料の価格について「一時より値下がりしている」とも指摘し、値上げの根拠などについて明快にするよう求めました。
電気料金の値上げ申請をめぐっては、大手電力5社が4月からの値上げを国に申請していますが、政府は厳格に審査を行う方針を示していて、各社が求める4月からの値上げは難しい見通しとなっています。
注目の記事
能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

棒や素手でボコボコに…スタンガンも 独自入手の証言から見えるカンボジア特殊詐欺拠点の恐怖支配の実態 背後に「トクリュウと中国マフィア」

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









