過去10年で最大レベルといわれている花粉の大量飛散によって、子どもの花粉症も増加しています。今後、花粉のピークはいつまで続くのか?またコロナ禍ならではの注意点とは?
花粉が大量飛散過去10年で最大…ピークと注意点

花粉が大量飛散、過去10年で最大レベルと言われています。

もうだいぶ飛んだ気がしませんか?
今シーズンどのくらい飛散するのか、予測の最大値があるんですが、東京都心では、2月27日時点でわずか5%でした。その後、暖かい日が続いたこともあり、3月6日の数字で17%まであがりました。
いったい、いつまで続くのか。

スギ花粉のピークは例年以上に長引きそうで、3月中旬から下旬までとなりそうです。
このピークが終われば安心というわけでもありません。この後、4月にかけてヒノキ花粉のピークがやってきます。さらに、3月から5月にかけてピークとなる黄砂の飛来が重なると、花粉症の症状が悪化すると言われているのでこちらも注意が必要です。
子どもの花粉症も増加 長引く新型コロナ感染対策の影響も
実は、私たち自身にも変化が起きています。

新型コロナの影響でマスクの着用など感染対策が長引きました。このことによって免疫系統が敏感になっているそうです。そのため、子どもの花粉症も出てきているなど、今年は花粉症デビューする人が多くなっているということです。十分な感染対策をお願いします。














