日本銀行が大規模金融緩和の維持を決めたことを受け、長期金利はおよそ1か月半ぶりの水準にまで急低下しています。
債券市場ではこのところ、長期金利の指標となる10年国債の利回りが日銀の上限とする0.5%をつけていましたが、大規模金融緩和の維持が決まったことを受け、一時0.385%まで急低下しました。
これは、黒田総裁の下で行われる最後の決定会合で政策の“サプライズ修正”があるのではないかとの思惑から、国債を売っていた投資家らが「修正なし」の結果を受け、国債を買い戻したためです。
しかし専門家は、長期金利は今後、再び上限近くまで上昇する可能性があると指摘します。
東海東京証券 佐野一彦 チーフ債券ストラテジスト
「長期金利は一時的に低下しているが、新総裁の下で行われる次の決定会合を前に0.5%近くまで上がると考えられる」
来月総裁に就任する植田氏の下で行われる初めての決定会合を前に、日銀と市場との攻防戦は再び激しさを増しそうです。
注目の記事
「生き地獄から解放されたい」元検事正からの性的暴行訴えた女性検事を苛む『二次被害』の実態は 職場で実名拡散…生きがいの仕事に辞表

結婚式の舞台は村全体 人口約630人 過疎化が進む村で途絶えかけていた『村総出のおもてなし』 山梨・小菅村

かつて「死の病」と呼ばれ…20年前HIVに感染した男性の今 1日2粒で“普通の生活”できるのに消えない偏見 「性的接触あれば、誰もが感染リスクある。検査し早期発見を」

水深1200mに“大きな白い眼” 新種「オオメダマヨコエビ」発見の裏側…「名前がないと絶滅すら分からない」33歳研究者が「深海の小さな生き物」を追う理由

「それしか道はないの? 私はもうお断りします」 82年前に台湾疎開、難民となった池間キヨ子さん(93) 現代の “有事” 懸念に… #あなたの623

「片手音楽の魅力を知っていただけたら」局所性ジストニアと向き合う音大院生が目指す芸術









