八戸市の高校生が盲学校の子どもたちに自分たちで物語を読んで録音した「声の教科書」を贈り、読書の楽しさを伝えました。

※CDプレーヤーの音「1ねん2くみの子どもたちがたいそうをしていると、空に大きなくじらがあらわれました。まっしろいくものくじらです」

「声の教科書」を贈ったのは、八戸工業大学第二高校の1、2年生のボランティア18人です。盲学校の子どもたちが物語を楽しんだり読書で学んだりできればと2022年から国語の教科書に掲載されている題材を自分たちで読んで録音した「声の教科書」を制作しています。八戸盲学校の小学部の児童たちは1年生の教科書に掲載されている「くじらぐも」を聞いて、話の雰囲気やリズムをつかむと、今度は、高校生と一緒に音読をして楽しみました。

※児童(音読)「あのくじらは、きっと学校が好きなんだね。みんなは大きな声で、おーいとよびました」

※高校生は「みんな大きな声で読んでくれたり、一生懸命読んでくれたのでうれしかったです。CDだと何回でも聞けるから、何回でも聞いて物語がもっとわかるようになってほしいと思いました」

今年の「声の教科書」は、小学1年生から6年生の教科書の中から、12の題材を音読して贈ったということです。