青森市の水産加工会社が、普段廃棄されるホタテの貝殻を原料とした洗浄剤を開発しました。
貝殻由来の洗浄剤、その名も「shell we clean?」です。
年間約1万トンのホタテを養殖する青森市の水産加工会社「山神」では、加工過程で廃棄される約7000トンの貝殻のアップサイクル事業に取り組んでいて、約3年かけて完成させました。
白川舞 キャスター
「トレーには頑固な油汚れがこびりついていますがスプレーを吹きかけ、ふき取るだけで、汚れはしっかりと落ちています」
洗浄剤には高温で焼き、粉末化した貝殻を使用し、貝殻が持つ天然由来のアルカリ特性を活かしています。
野菜や果物にも使えるパウダーや油汚れ落としに適した液体の2種類があり、パッケージにも貝殻を使い、貝殻由来にこだわっています。
山神 穐元美幸 専務取締役本部長
「業界全体から見ると小さな活動ではありますが、海の環境を少しでも良くできればいいなと思う。この商品が皆さんに伝わって、成長していく商品になってくれれば」
洗浄剤は首都圏や、オンラインショップで販売していて、今後は海外での展開も視野に入れているということです。
【写真を見る】ホタテの貝殻を原料とした洗浄剤
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