あの日から間もなく12年が経ちます。未曾有の被害をもたらした東日本大震災の記憶と教訓をつなごうと、青森県八戸市で当時の状況を記録した写真展が始まりました。
建物や船を飲みこんだ津波が蕪島の参道まで迫っています。そして、津波が引くと多くの建物が倒壊していました。8日から八戸市役所で始まった「東日本大震災写真展」では、市民や市の職員が撮影した発災当時の写真29点が展示されています。八戸市では12年前の3月11日、最大震度5強を観測。推定6.2メートルの高さの津波が押し寄せ、1人が死亡、1人が行方不明となりました。会場には当時の様子を伝える写真のほか、災害時に必要な備品などを掲示し震災の記憶と教訓をつないでいます。
※八戸市防災危機管理課 松野薫(まつのかおり)主査
「津波の記憶の風化を防いで防災意識向上につなげられたらと思っています。また東日本大震災のような震災が起こったときに自分自身や家族を守るために何が必要か考えるきっかけの一つになればいい」
東日本大震災写真展は3月15日まで開かれています。














