去年1年間に山陰両県で制作された広告作品がその魅力を競う、「山陰広告賞2023」の展示会が松江市で始まりました。
山陰広告賞は、島根広告賞を前身として長年開催されているコンテストで、広告を通じた地域振興とレベルアップを目的にしています。
今回は12部門に186作品が出展されました。限られた紙面や時間の中でメッセージを届ける広告作品は、最近はイラストや写真だけでなく設備や文字を含めた総合的なデザインで挑戦する例も増えているということです。
山陰広告賞2023展示会は松江市の島根県立美術館ギャラリーで3月13日までです。