大野選手が語る ふるさと山口への思い
今年1月、山口市で開かれた柔道教室で子どもたちに柔道の厳しさと楽しさを教えた大野選手。tysのインタビューに、ふるさとへの思いを口にしていました。
大野選手
「自分が通ってきた道で、山口にだけなかなか貢献できていないなあという思いは強かったので、自分自身2度オリンピックを勝たせていただいて、そういった一つ恩返しするタイミングを非常に考えてて」
会見の中でも、地元山口をはじめとした、関わりのある場所への思いを述べました。
大野選手
「私が通ってきた道、山口、東京、奈良、宮崎、そういった場所には積極的にかかわって、柔道普及だとか、子どもたちに還元できることを積極的にやらせていただけるとうれしく思います」
予定を超えて、1時間に及んだ会見。笑顔で締めくくりました。

大野選手
「私の柔道を伝承した後輩を輩出してもう一度柔道界を盛り上げられたらという思いです。会見の質問で「怖い顔をして試合をしていた」ということだったのでこれからは愛想良く、笑顔で」