少し周りにも配慮しながらはずしても…
政府は、重症化リスクの高い人への感染を防ぐため、引き続きマスクの着用が推奨されるケースとして▼医療機関を受診する時、▼医療機関や高齢者施設などを訪問する時、▼混雑した電車やバスに乗車する時などの場面をあげています。

大石 所長:「ハイリスク者が多いところでは、マスクはしていただくということが必要でしょうし、それ以外でも屋内で人ごみがあるとこでは心がけていただいた方が少し周りにも配慮しながらマスクをはずすことを考えていただければと思います」

コロナ禍では「マスク警察」という言葉も生まれましたが、マスクの着用が「個人の判断」となることで、着用を巡るトラブルが増えるおそれもあります。
大石所長は、個人の判断に委ねるということは、それぞれの判断を尊重して寛容になっていかねばならないと指摘しています。














