宮城県内の受験生およそ1万4000人が喜びの春を目指して試験に臨みました。県内の公立高校では6日、入学試験が行われ受験生たちがこれまでの勉強の成果を発揮しようと関門に挑みました。
このうち仙台市太白区の仙台南高校でも朝、受験生たちが緊張した面持ちで次々と試験会場に入っていきました。

受験生:
「ずっとドキドキしていて緊張がすごいです」
「数学と英語が苦手なので、その分を理科と社会が得意なのでまかなえたら」
「塾の先生と今までサポートしてくれた親に感謝を伝えたい」
試験は午前中が国語、数学、社会の3教科、午後は英語と理科が行われました。
県教育委員会によりますと、県内の全日制高校の募集定員1万3760人に対し、1万3904人が受験し受験倍率は▼1.01倍でした。
公立高校入試は、7日も一部の高校で面接や実技試験が行われ16日に合格発表が行われます。














