自然豊かな景色や懐かしい街並みなど、福岡県内の美しい景観を表現した絵画と写真の作品展が、6日から福岡県庁で開かれています。
◆入賞23点を展示

福岡県庁の1階ロビーには県が実施したコンクール「第26回福岡県美しい景観選」で入賞した絵画と写真、あわせて23点が展示されています。今回のテーマは「みんなに見せたいわたしのまちの風景」で、小学生から一般まで約1600点の応募がありました。
◆3月10日まで展示

小学生の大賞作品は、合格祈願のために訪れた太宰府天満宮の狛犬を描いたものです。春日市の中学生は「帰り道」と題し、いつも通っている通学路の景色を表現しました。
また、写真部門の入賞作品は桜並木の沿線を走る平成筑豊鉄道や懐かしい街並みなどが選ばれています。

入賞作品は3月10日まで福岡県庁のロビーで展示され、7月ごろには天神のアクロス福岡でも展示される予定です。














